トークショー, 編物, 羊毛, workshop, 展示会

Yarn Alive / Teddy Sawkaさんのトークイベント

宮城 七ヶ浜の話題が続きます。少し長くなります。

今回の訪問は、Yarn Alive創始者であるTeddyさんの話を伺うのが目的でした。

以前にも何回かお会いしてYarn Aliveについて断片的に聞いてはいましたが、その経緯と推移・彼女の想いなど全体像を知るには最高の機会だと思いました。

98812CA3-E4B0-467F-9DC7-0B1EE205BFE9.jpegキリスト教宣教師の妻として、アジアのさまざまな国を巡ったTeddyさん。彼女の安住の地として選んだのが、ここ七ヶ浜でした。2008年のことです。アメリカで毛糸店を営んでいたお母様から送られてきた毛糸でせっせと編物を続ける中、2011年の大地震と大津波で被災。ライフラインが途切れる中、唯一できることは編物をすること。運命的なものを感じ、地域復興と被災者のケアとして編物を通じた活動を開始しました。

現在も国内外の被災地や施設のために、手編みのブランケットや帽子を贈り続けています。しかも一回に運ぶ量が30kgだったり60kgだと言うのですから、かなり本格的な活動です。

これを支えてきたのが、被災された地域のご婦人方なのです。全てをなくした方々が復興と共に、今度は自分が人のために役立つことをする。その優しさに、いつも涙がにじんでしまいます。できれば私たち県外者でも協力出来ることがあればと、切に思います。

ここに来るたびに、編物の原点を見ます、何かしら協力出来る仕組み作りに、取り組んでいきます。