経堂 Rungtaさんにて、カザフ刺繍に関するトークイベントがありました。
講師はカザフ刺繍フィールドワークの第一人者、廣田千恵子さん。今年も3か月間モンゴル入りし、現地の報告もありました。開始前は竹花さんによる、自称「仮想モンゴル料理」のお弁当付き。ボリュームたっぷりで大満足。
独特の語り口がとても楽しく、会場も笑いが飛び交うアットホームな感じです。カザフ人居住区のバヤンウルギーの歴史から、カザフ刺繍に興味を持った経緯など次々と興味深い話が続きました。
参加者はほとんどが若い女性。こういう伝統的な手仕事に興味を持つ人たちが増えていることを、とても頼もしく思うイベントでした。