以前から作ってみたかった物でした。
再び水戸のつむぎ小屋さんへ。一人でも出来そうだったのですが、前からの約束だったので展示会前に伺いました。
経糸にタコ糸を用意したのですが、これがまた滑るすべる。とても一人では手に負えませんでした。次回は麻糸か他の糸を使った方が良さそうです。来た甲斐がありました…。
苦戦しながらも、何とかそれらしく織り上がりました。基本は絨毯織りの技術に似ていて、ギャッベ織をしていた頃を思い出しました。原毛のスティプルを生かした座布団は、羊のフワフワ感そのまま。優しくて暖かい作品です。
織り上がると外はすっかり日が暮れて。北の空独特の蒼とピンクのコントラストが感動的でした。