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久々に楽しむ 遊牧民の敷物

榊龍昭さん主宰するTribeで開催された、倉庫解放Dayに行ってきました。

1500点以上の絨毯やキリム、エスニックな布や伝統的な袋物などが所狭しと並んでいます。展示会の限られた空間とは違い、好きなものを好きなだけ見れるのはとても楽しいものです。おそらく一日中いても飽きることはありません。

この日は2名の絨毯がこの上もなく好きな方がサポートで参加。橘女史は部族絨毯の知識もさることながら、自分でも本格的な絨毯を織ってしまうという研究家。ポーチも伝統的な技法を習踏して、丁寧に織ったものです。

(上の画像は榊氏のサイトより)

時間が取れず1時間そこそこで帰りましたが、今回気になったのは赤い絨毯。ワインレッドの模様の中に生命力を感じます。街で織られる艶やかな絨毯とは違い、遊牧民が自分の生活品として織った作品たちには物語りがあります。