自己紹介
駒木根 ちひろ
ひつじ日和 代表
中学の頃より独学で編物を学ぶも、技術的な壁を感じ
広瀬光治氏 服田洋子氏に師事。静岡県富士宮市の馬飼野牧場で羊毛の手紡ぎ技術を習得。
現在は東京スピニングパーティー all about wool 馬飼野牧場ウール倶楽部 などの展示会に毎年参加。
羊毛に関するセミナーやネットショップを通して国内の羊農家さんをサポートする活動を行う。
現在、日本手芸普及協会手編み講師資格を有する。
ひつじ日和のコンセプト
このサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
毛糸と出会って40年以上経ちますが、あるきっかけから糸紡ぎの世界に足を踏み入れることになりました。
毛刈りから始まって一巻きの毛糸が出来上がるまで、気の遠くなるような手間と時間がかかります。
しかしその作業から見えてくるのは、羊たちの愛らしい顔と日々愛情を込め世話をする羊農家さんの姿でした。
輸入羊毛は値段も安くゴミも少ないので、扱うには大変便利で手軽です。しかし一つの作品を作るのに必要な羊毛は、そう多くはありません。
ならば顔の見えるひつじとその生産者、国産の羊毛にこだわりたい…そういう思いから「ひつじ日和」を立ち上げました。
国産の羊毛を通じて、牧場の薫りと羊たちの命の輝きを感じていただけたら、これ以上の幸せはありません。